管理人:
まずは、JAEについて教えていただけますか?
松浦さん:
はい、JAEは小学生から大学生までのキャリア教育・起業家教育を行い、若者の教育の機会を作り出すことを念頭に置いて活動しています。自分自身で考えて行動することが出来るよう、自立のための力を養います。「何事もやれば出来る」ということを学生のみなさんに教えることが大きな目的ですね。
JAEは単独で活動をしているわけではなく、地域の住人や教育機関とも協力して行っています。小・中学生ならPTAの方や町内会の会長さんとも協力して行っており、大学生ならインターンシップ先の企業さんや大学とも連携しています。
管理人:
では、JAEの中核事業の一つである「インターンシップ」について特徴などがありましたら、教えてください。
松浦さん:
われわれが行っているインターンシップは「アントレターン」と呼んでいます。これは起業家精神の「アントレプレナー」と「インターンシップ」を組み合わせた造語です。起業家のように力強く人生を自分自身で切り開いていけるような人物になって欲しいという思いがあり、起業家を養成するためのインターンシップではありません。
アントレターンの一番の特徴は「長期実践型」です。主に6ヶ月ほどの長い期間、インターンシップを行います。
管理人:
長期実践型でインターンシップを行う理由はなんでしょう?
松浦さん:
日本で行われているインターンシップの多くは2週間や1ヶ月と非常に短期です。企業側は短期でのインターンシップなら、参加者を「お客さん」として扱うことが多いんです。
でも、実際に働くと言うのはお客さんではなく製品やサービスの「生産者」として責任を持って働きます。実際に働くのに必要な姿勢や態度はお客さんとしての扱いでは身につかないため、長期でのインターンを行うことで「生産者」として働くことを実感することができます。
管理人:
なるほど。では、そのアントレターンが開始されるまでのプロセスはどういったものでしょうか?
松浦さん:
まずはアントレターンのセミナーに参加してもらいます。そこでJAEはどういった理念や考え方でインターンシップを行っているかをお伝えします。
そして、JAEのスタッフが個別に面接を行います。面接では参加者の希望や考え方を詳しくヒアリングします。
JAEのスタッフ面接の後は実際の就職活動と同じように、まずエントリーシートを書いて提出してもらいます。その後、受け入れ先企業の担当者と面接を行っていただきます。
面接に合格ならば、インターンシップが開始されるといった流れになっています。
管理人:
100%インターンシップが出来るわけではないのですか?
松浦さん:
100%インターンシップが出来るわけではありません。JAEにもインターンシップ参加者を受け入れていただいている企業に対して、責任がありますから、いい加減な気持ちでは企業の方にも迷惑をかけてしまいます。インターンシップに対する参加者のモチベーションや立地・時間などの条件によっては、その他の方法を紹介することがあります。
管理人:
わかりました。インターンシップの成否に関わらずキャリアの相談などは引き続き行うことは可能なのでしょうか。
松浦さん:
可能です。友人から紹介を受けたと言う方のキャリア相談を受けたりもしています。必ずしもインターンシップがその人にとって最適かというとそうでない人もいますので、外部機関を紹介したり、その他のキャリア教育機会を提案したりしています。
管理人:
アウトロードは既卒者向けのサイトですが、既卒者の受け入れは可能でしょうか?
松浦さん:
はい、既卒の方であっても受け入れております。大学生と同じような手順でインターンシップをしていただくことも可能です。
その昔、既卒の方がJAEを訪れたことがありました。その時はインターンシップを開始することは無かったのですが、それは既卒だからというわけではありません。あくまでその人の意欲や条件によります。ですから、年齢もあまり関係ありません。
管理人:
なるほど、それは非常にありがたい言葉をいただきました。今後ともアウトロードともども既卒者の方が来られましたら、よろしくお願いします。
松浦さん:
こちらこそよろしくお願いします。
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