既卒者の生の声をインタビューしています。

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既卒者インタビュー


第一回


【管理人の友人Uさん】
大学時代に仲のよかった友人だった、Uさん。大学を卒業後、飲食料メーカーに就職しました。
しかし、先の見えない状況に疑問を感じて中途退職したようです。現在は化粧品メーカーの営業職として働いています。
退職にいたる経緯などを伺いました。

■退職から再就職するまでの就職活動期間はどのくらいですか?

Uさん:
約7ヶ月間です。

■再就職活動を行っていた時、何を考えていましたか?

Uさん:
このまま決まらなかったらどうなるのだろうという不安につつまれることが多く、それと同時に前職を辞めたことに対する後悔の感情がありました。

■早期退職をした理由を教えてください。

Uさん:
仕事の内容に不満がありました。毎日同じような仕事で、同じような仕事をしているかなり年上の先輩(30歳前半?)がいました。自分が30歳になったときに、その先輩と同じように今の仕事をしているかと思うと、「社会人としてのスキルが学べないのではないか?」と不安に思っていました。
特に営業を志望して入社したにも関わらず、これでは営業のスキル・キャリアが構築できないと思ったことが、大きな理由の一つになりました。

■再就職先をどういった基準で選びましたか?

Uさん:
元々、モノを売る営業をしたかったんです。
ルート営業でも最初はかまわないので、とにかくモノを売る営業職という観点で就職先を探しました。

■ちなみに、10年後のビジョンはどんなふうに描いていますか?

Uさん:
今回就職して働いている会社でずっと働けることです。
早期退職で味わったような転職活動を、二度としたくないという気持ちが強いですね。

■具体的に、再就職活動はどのように感じましたか?

Uさん:
新卒でもなく、中途採用としてでもなく、第二新卒でもないため、中途半端な立場が非常につらいものでした。応募条件としては第二新卒でもないため、中途採用に応募すると半年の社会人経験だけでは経験不足で採用選考に加わることができないと、非常に制限されたりもしました。。

■どのくらいの会社を受けましたか?

Uさん:
履歴書などの書類を送ったのは数え切れないくらいです。面接は10社くらいだったじゃないでしょうか。

■どのようなツールを使って活動していましたか?
Uさん:
リクナビNEXT、[en]社会人の転職情報、マイナビ転職が中心でした。ハローワークは一度も使っていません。
インテリジェンスなどの紹介会社も使っていましたが、紹介してもらえる会社は少ないものでした。

■再就職活動中の気持ちを率直に語っていただけますか?

Uさん:
新卒の会社を辞めた後に、中途採用の厳しい応募条件を知らずに辞めたことをとても後悔していました。
転職はラクじゃないということが身にしみてわかりました。特に企業側は経験が少ないことを自分自身が思っている以上にマイナスに感じとっていることを知りました。

■最後に早期退職を考えている人たちに一言お願いします。

Uさん:
転職は楽ではありません!辞めて後悔もしましたし、再就職活動も大変でしたが、今から考えると仕方ないことだったのかもと割り切っています。
現在、転職活動中の早期退職者の方々も後悔しないように転職活動するしかないと思います。がんばってください。

【管理人からの一言】
管理人とは非常に仲が良かった彼は、まわりからも好かれており(どちらかというとイジられキャラに属します)、なくてはならない存在でした。
そんな彼が社会に出るとスキルアップできない仕事を延々とやらされる現実に直面し、抜け出すために活発になったと言われる転職市場に飛び込んではみたものの、第二新卒にも新卒にも当たらない状況では求人情報が思っていた以上に少ないものでした。
早期退職者がすべて正しい選択をしたとは言えませんが、早期退職者が就職しにくいと言う状況はUさんの経験からも知っておいて損はないでしょう。
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